斎藤 歩(ケンジ)1964年北海道出身。北海道大学演劇研究会を経て、北海道を中心に演出家、脚本家、俳優として活動。2000年より、東京と北海道を拠点に、舞台、映画、ドラマと精力的に活躍中。2000年「逃げてゆくもの」で文化庁芸術祭演劇部門優秀賞を受賞。2002年「冬のバイエル」にて東京新聞賞を受賞。主な映画出演作に、『コンセント』(02/中原俊監督)『ごめん』(02/冨樫森監督)『OUT』(02/平山秀幸監督)『壬生義士伝』(03/滝田洋二郎監督)『孤高のメス』(10/成島出監督)『十三人の刺客』(10/三池崇史監督)『白夜行』(11/深川栄洋監督)『逆転裁判』(12/三池崇史監督)など。最新作は『アウトレイジ ビヨンド』(12/北野武監督)。 |
内田春菊(近所の主婦)長崎県出身。1984年、四コママンガで漫画家デビュー。以来幅広いファン層に支持される。1993年、初めての小説「ファザーファッカー」を出版、直木賞候補となる。1994年「私たちは繁殖している」「ファザーファッカー」の2作品で第4回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。女優としても、国内にとどまらず海外でも評価を得ている。主な映画出演作に、『宇宙の法則』(90/井筒和幸監督)『ラブ・レター』(98/森崎 東監督)『双生児』(99/塚本晋也監督)『顔』(00/阪本順治監督)『昭和歌謡大全集』(03/篠原哲雄監督)『欲望』(05/篠原哲雄監督)『悪夢探偵2』(08/塚本晋也監督)『テルマエ・ロマエ』(12/武内英樹監督)など。 |
ベンガル(刑事)1951年東京都出身。自由劇場を経て、1976年劇団東京乾電池を結成。舞台での活躍はもとより、映画、テレビでも人気の名俳優である。主な映画出演作に、『あぶない刑事』シリーズや『北京的西瓜』(1989)『青春デンデケデケデケ』(1992)などの大林宣彦監督作品のほか、『やじきた道中 てれすこ』(07/平山秀幸監督)『チーム・バチスタの栄光』(08/中村義洋監督)『20世紀少年』(08/堤幸彦監督)『ハッピーフライト』(08/矢口史靖監督)『ゴールデンスランバー』(10/中村義洋監督)『太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男』(11/平山秀幸監督)『岳-ガク-』(11/片山修監督)など。 |